エステサロンでも人気のキャビテーションですが、どれくらいの頻度で通えば満足のいく結果に繋がるのでしょうか。詰めて通えば通うほど効果が高くなるのでは?と思ってしまいますが、実はそんなことはありません、
そこでこの記事では、キャビテーションの仕組みや副作用の観点からみた、キャビテーションを行う間隔や、理想の体型を維持するために最適な頻度を紹介します。
また、効率的にダイエットしたい人におすすめの最新キャビテーションマシンも紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
キャビテーションに期待できる効果とは?
キャビテーションは、特殊な超音波により脂肪細胞そのものを分解して、簡単にサイズダウンを目指すマシンです。
エステサロンでも人気の痩身メニューで、一般的なダイエットが続かない人や効率よくサイズダウンしたい人から人気があります。
そんなキャビテーションですが、期待できる効果は次の通り。
- 体重の減少
- むくみの解消
- セルライトの解消
- 部分痩せ
- 短期的なダイエット
これらの効果の中には、施術後すぐに実感できるものもありますが、基本的には何度かキャビテーションを受けることで、より効果を実感しやすくなります。
キャビテーションの効果はどれくらい持続する?
個人差はありますが、キャビテーションを受けてから3〜4日は身体が痩せやすい状態にあると言われています。
痩せやすい状態というのは、キャビテーションによって分解された脂肪細胞がエネルギーとして消費されやすい状態のこと。
そして分解された脂肪細胞は血中に溶け出すのですが、そのままにしておくとまた脂肪として蓄積される可能性があります。
そうならないためには、体を動かして燃焼したり、マッサージで排出を促したりするようにしましょう。
キャビテーションの最適な頻度とは?
キャビテーションは複数回受けることで満足のいく結果へと繋がります。そこでポイントとなるのは、どれくらいの頻度で行うかということ。ここでは、キャビテーションを受ける最適な頻度を紹介します。
キャビテーションを毎日するのはNG!
早く痩せたいからといってキャビテーションを毎日してもあまり意味がありません。むしろ身体に負担がかかるため、毎日は行わないようにしましょう。
また、最近では自宅でも手軽にキャビテーションができる家庭用マシンもあります。エステサロンの業務用マシンに比べるとパワーは穏やかですが、それでも毎日する必要はありません。
その理由は、キャビテーションで分解された脂肪細胞は3〜4日かけて身体の外へと排出され、その期間はキャビテーションの効果が続いているからです。
「じゃあ、毎日違う部位を施術すればいいのでは?」と思うかもしれませんが、キャビテーションを当てた分だけ体への負担は増えていきます。そのため、当てる部位を変えても変えなくても、毎日行うことはおすすめできません。
キャビテーションの最適な頻度は週1回を1ヶ月間
体への負担を考慮した上でしっかりと結果に繋げたいのであれば、週1回のペースを1ヶ月間続けるのがおすすめです。さらに効果を感じたい人は、週1回を3ヶ月ほど続けましょう。
そして、目標体重や理想のボディラインになった後は、その状態をキープするためにも、月1回などのペースでメンテナンスとしてキャビテーションを続けることをおすすめします。
キャビテーションは続ければ続けるほどに、痩せやすく太りにくい体へと近づくので、可能な限り継続すると良いでしょう。
なお、「1ヶ月後の結婚式までに結果を出したい!」など、短期間での目標がある人は、3日に1回のペースを週2回行うと最短で満足のいく結果に繋がりやすいですよ。
キャビテーションの頻度が高いとどうなる?注意すべき副作用
キャビテーションは継続することが大切ですが、毎日のように行うと身体に負担がかかってしまい、体調を崩す原因にもなりかねません。ここでは、キャビテーションで起こりうる副作用を紹介します。
肝臓や腎臓に負担がかかる
キャビテーションによって分解された脂肪細胞は、リンパの流れに乗って肝臓へと運ばれ、体の外へ排出しやすいよう、さらに分解されます。そして、そのあと腎臓でろ過されて尿や便となって身体の外へ排出されるのです。
この、脂肪細胞の排出に欠かせない肝臓と腎臓ですが、じつはキャビテーションの有無に関係なく、日常的にさまざまな物質の濾過を行うために機能しています。
そのため、キャビテーション後は一気に脂肪細胞の処理をすることになり、普段よりも肝臓と腎臓に負担がかかってしまうのです。
カロリーの吸収率が上がる
キャビテーションは基本的にリバウンドしにくいダイエット方法ですが、施術直後は普段よりもカロリーを吸収しやすいということを知っておきましょう。
キャビテーションを受けた後は、一気に脂肪燃焼モードに入り、身体が飢餓状態だと勘違いします。その結果、いつもと同じような食事をすれば、過剰にカロリーを吸収してしまうことになるのです。
早く痩せたいからといってキャビテーションを毎日のように行うことは、カロリーの吸収率が高い状態も続いてしまうと言えるため、気をつけてください。
キャビテーションの効果を高める方法
せっかくお金を払ってキャビテーションを受けるのであれば、しっかりと効果を出したいところです。そこでここでは、キャビテーションの効果を高めるためにできることを紹介します。
キャビテーション後の食事に気をつける
キャビテーションの後は一時的にカロリーの吸収率が高くなるので、施術後2〜3時間は食事をしないようにしましょう。
また、食事内容や食べる順番にも気をつけてください。たとえば、食物繊維が豊富な野菜を先に食べたり、タンパク質の多い魚や赤身肉を食べるだけでもリバウンドを防ぎやすくなります。
そして、ラーメンや揚げ物、ケーキなどの糖質や脂質の高いハイカロリーなものは食べないようにしてください。
キャビテーション後は水をたくさん飲む
キャビテーションの後は、老廃物となった脂肪細胞の排出を促すために水をたくさん飲むようにしましょう。
水を飲むことで血液やリンパの流れがスムーズになるだけでなく、肝臓の機能も高まります。
なお、水分であれば何でも良いというわけではありません。コーヒーや紅茶などの利尿作用の高いものや、ジュースなど糖類の入ったもの、アルコールはかえって太りやすかったり代謝を悪くする可能性もあるので控えましょう。
マッサージも同時に行う
キャビテーションの後は、リンパマッサージなどをして血中に溶け出した脂肪の排出を促しましょう。
キャビテーションだけだと分解された脂肪細胞が十分に排出されず、再び脂肪として蓄積される可能性があります。そうなるとせっかくのキャビテーションをしたのにリバウンドしてしまうなんてことも。
また、マッサージをすることで身体が温まったり、代謝のアップも期待できます。マッサージは脂肪細胞の排出が目的ではありますが、それ以外の効果も合わさることで、より効率よくサイズダウンを目指せるでしょう。
キャビテーション後は軽い運動をする
キャビテーションのあと2〜3日間は痩せやすい状態なので、軽い運動をするとさらにダイエット効果が高まります。
おすすめの運動は、ジョギングやウォーキング、水泳などの時間をかけて行う全身運動です。
また、筋トレも基礎代謝アップにつながるため、老廃物の排出をサポートしたり、脂肪の燃焼に役立つでしょう。
なかには運動が苦手という人もいると思います。そのような人は、キャビテーションの帰りに一駅分歩いたり、エスカレーターではなく階段を使うようにするなどをして、なるべく身体を動かすようにしてください。
一度の施術でも高い効果が期待できるキャビテーションマシンは「キャビゼロ」
キャビテーションは、マッサージや運動なども一緒に行うことで高い効果が期待できる痩身エステです。しかし中には「一度にたくさんの施術をする時間もお金もない…」という人もいるでしょう。
そこで、ぜひおすすめしたいのが、最新型のキャビテーションマシン「キャビゼロ」です。
キャビゼロは、痩身エステを得意とするエステサロンでも取り扱いが多く、1台で3つの機能を同時に行えるという特徴があります。
【キャビゼロ4つの機能】
- 超音波(身体や脂肪を温める)
- キャビテーション(脂肪細胞を分解)
- EMS(筋肉を動かし代謝アップ)
- イオン導入(痩身成分の浸透)
通常のキャビテーションマシンでは、まずラジオ波や赤外線ドームなどを使用して身体を温めます。その次にキャビテーションで脂肪を分解、EMSやマッサージで脂肪をデトックスするという流れがほとんどでしょう。
このようにいくつもの工程にわけて施術を行うため、その分時間や費用がかかるといえます。
しかしキャビゼロなら、この全ての工程を一度に行うことができるので、短時間かつリーズナブルにキャビテーションを受けることができるのです。
キャビテーションは継続することが大切です。効率よくサイズダウンを目指せるマシン「キャビゼロ」で、モチベーションを維持しながらダイエットに取り組みませんか!
<キャビゼロのことならトライアングルにお任せください!>